皆さんには苦手な人はいますか?
職場や学校など、多くの人と関わる中で、どうしても相性が悪い人っていますよね。
苦手だからできるだけ関わりたくないものの、どうしても関わらなければならないこともあると思います。

あの人は苦手だから関わりたくない…でも会議があるから嫌でも話さないと…
このようなときはどのように対処すればよいのでしょうか。
そんなお悩みを解決するため、今回は苦手な人と関わるときの対処法をまとめてみました!
苦手な人ができる2つの理由
多くの人には苦手な人や相性が合わないと感じる人がいると思います。
そもそも苦手な人がいなければストレスも溜まらないのに、なぜ人は苦手だと感じる人がいるのでしょうか。
1.過去に嫌な目に遭った
過去にあった出来事がきっかけで苦手になるパターンがあります。
例えば、
・裏切られた
・悪口を言われた
・嘘をつかれた
このようなことがあると、その人を心から信用することはできなくなりますよね。
されたことの度合いが大きいほど、怒りや憎悪も大きくなるはずです。
2.価値観が合わない
人にはそれぞれの考え方があり、大切にすることも違います。
細かいところまできちんとしたい人は、大雑把な人に対して「雑すぎる!もっとちゃんとして!」と思いますし、大雑把な人は細かい人に対して「これくらいいいじゃん。うるさいな。」と思うのです。
どちらの価値観も間違いではないのですが、こうした価値観の違いから、相性が悪いと感じて苦手になるということもあります。

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ストレスを減らす3つの方法
では、苦手な人とどのように付き合っていけば、ストレスを減らすことができるのでしょうか。
今回は3つの方法をご紹介します!
✔️相手に期待しない
✔️自分の意見を言う
✔️距離をとる
では、詳しくみていきましょう!
1.相手に期待しない
人にはそれぞれ大切にしている価値観があります。
意見が食い違ったり、自分にとって嫌な言動を目にしたりしたときは、「この人はこういう価値観の人なんだな」と理解しましょう。
相手の価値観を否定したり変えようとしたりすると、お互いにストレスを感じてしまいます。
あの人は待ち合わせに毎回遅刻してくる!何回言っても直してくれない!
あの人は今日も遅刻だろうな。来るまで近くで買い物してよう。
このように、最初から相手に期待しなければストレスも軽減できます!
2.自分の意見を言う
どうしても我慢できないときは、自分の気持ちを相手に伝えてみましょう。
相手は無自覚な場合があるので、指摘されることで改善してくれる可能性もあります。
ただし、あくまで伝えることが目的であり、相手が変わることには期待してはいけません。先ほどの遅刻の例のように、期待して改善されなかった場合、余計にストレスを感じてしまうからです。
改善されなかった場合は、そういう人なんだと割り切って付き合いましょう。
3.距離をとる
どうしてもストレスを感じてしまう場合は、距離をとって必要最小限の接触に留めましょう。
過去に許せない出来事があった場合などは、そう簡単に割り切って付き合うこともできないと思います。
関わらなければならないときは、淡々と事務的に接してやり過ごしましょう。
苦手な人と接するときは、態度に出さないように気をつけましょう。態度に出してしまうと、関係が悪化してよりストレスを感じてしまう可能性があります。
まとめ
今回は、苦手な人と上手く付き合うコツを3つご紹介しました!
その中でも、「相手に期待しない」ことは、人間関係でのストレスを軽減させるために、とても有効な考え方です!
最初は上手くできないかもしれませんが、意識することで少しずつ考え方を変えることができますよ!
このブログでは、他にも人間関係のお悩みについて発信していきますので、参考にしてください!